役所に関する記録は全て永久保存を義務付けなさいよ
紙データも音声データも映像データも全て電子データ化したとしても、放射性廃棄物の処分や管理に比べりゃはるかに低コストで出来るでしょ。
日本で一番エラい国民様が後からチェック出来るようにしとかんと。結果の責任を背負う事になるのも国民様なんだから。
選挙で「リーダー」を選ぶって事はこういう事
投票した人達も、投票された人達も、どっちも「選挙で選ばれた人の方が上司、偉い、正しい」っていう感覚なんだから、そりゃこういう事になるわいな。ならないケースってのは、たまたま運が良かったか、まだ問題が発覚してないだけか、問題が問題視されるだけの問題エネルギーの閾値に達していないだけ、と思った方がいいと思う。
選挙とは「部下」を選ぶものだ、って意識にならんもんかな。で、その部下がさらに役人という部下を使役する。
一番上の上下意識が逆だから、被選挙民先生は選挙民どもにいちいち報告も伺いもしないし、選挙民君達も被選挙民先生に任せておけば大丈夫、とか思ってる、けどこうして問題が起きるとガーガー文句言う、という事を繰り返す。最初から意識が逆であるべきだと思う。
上に立つものは部下と同じ専門的スキルを持つ必要もないし、全てに目を通す必要もない。自分が必要だと思った事について部下に報告させるなり、命令するなりする権利を持つ、と同時にその結果の責任を背負う。
石原氏のような「被選挙当選者」と、それを選んだ「選挙民」に足りないのは、選挙民の方が「上司」であり、選挙で選ばれたのは「部下」だという意識、って大勢が思うようになったら、世の中もうちょっと良くなるんじゃないかなぁ。
他者をカテゴライズするという事
===引用===
乙武:意図せず、私がそこに加担してしまった部分はあるかもしれません。しかし、なぜ私たちはこうも他者をカテゴライズして判断をしてしまうのでしょう。「AならA」というふうに見られていたところ、たまたま私が「Bだよ」と提示したら、もうBとしか見なくなる。健常者にもいろいろな人がいるように、障害者にだってAがいて、Bがいて、いろいろな人がいるはずなのに、なぜ「障害者とはこういう人たち」とくくりたがるのかな、と。
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乙武氏がここで自らやってるように、そうした方が話しやすいし情報を処理しやすいし大抵の場合、そうする側にとってはメリットがデメリットを上回るから、だと思う。
===引用===
河崎:いかに差別意識が人々の根底に流れているのかを感じますね。
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自分達の考え方こそ正しく上位であり、そうでない人達は自分達より下の考え方をしてる愚か者達だ、と確信していないとこういう言葉は出せんわな。確かにその通り。いかに差別意識が乙武洋匡氏、河崎環氏、中川淳一郎氏の根底に流れているのかを感じますね。
あたしゃ差別ってもんを必ずしも否定しませんが。